夏の旅行シーズンを迎えた羽田空港で、旅先で使えるふるさと納税の返礼品を紹介するイベントが始まりました。
小学5年生:「きのう学校が終わって、きょうから夏休み」
小学1年生:「(何が楽しみ?)海!」
羽田空港の第1ターミナルでは、ふるさと納税の返礼品として増えている「PayPay商品券」を紹介するイベントが期間限定で行われています。
この商品券は地域へ寄付した額の30%がキャッシュレス決済のPayPayに振り込まれる地域限定の電子商品券で、約400の市町村で導入されています。
イベント参加者:「すごい斬新な取り組みだと思います」「便利ですよね。やってみたいと思います」
さとふる広報グループ・大場さくらさん:「PayPay商品券は旅行先で使えるお礼品なので今、需要が伸びていると思う」
ふるさと納税は自治体への寄付で税の還付・控除が受けられる仕組みで、2022年度の寄付額は1兆円近くに上るとみられています。
一方で、都市部では税収が減っていて、大きな問題にもなっています。
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