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国道にかかる橋が落ちる被害も 1時間に80ミリ以上の猛烈な雨 7月の観測史上最大を記録 熊本県で線状降水帯発生情報|TBS NEWS DIG

九州の大雨についてです。熊本県ではけさ、線状降水帯が発生し、その影響で川が氾濫したり、国道の橋が崩落したりしています。気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。

気象庁は、けさ6時半ごろ、熊本地方と阿蘇地方で線状降水帯が発生したと発表し、非常に激しい雨が降り続いています。

きょう未明には益城町と山都町で1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、7月の観測史上最大を記録しました。

この雨で、山都町の国道にかかる橋が落ちました。現在、周辺の通行が規制されていますが、けが人の情報は入っていません。

また、熊本県によりますと、きょう午前7時ごろ、益城町を流れる木山川が氾濫しました。

九州に停滞する梅雨前線の影響で、今夜にかけて県内では局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降り、災害の危険度がさらに高まるおそれがあります。

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